「就職しない」という選択をした理由
「社会人ってすごい。私には無理かも…。
でも、就職せずに生きていくなんて、私にできるはずがない。」
大学生の頃の私は、そんなふうに思っていました。
周りがどんどん就職活動を始め、内定をもらい、次のステップに進んでいくなかで、私は一歩が踏み出せずにいました。
就職活動では「選ばれる」ことが前提。
でも、私はその競争に自信がなかった。
成績で比べられる学生時代が終わったのに、今度は企業の評価軸で比べられる人生が始まると思うと、息が詰まりそうだったんです。
だから私は、「会社で働ける自信がない」自分を認め、「就職せずに生きる」道を選びました。
フリーランスになるためにやってよかった3つのこと
1. 経験と学びに“お金と時間”を投資する
「就職せずに生きたいなら、そのために努力するしかない。」
私はまず、フリーランスでも生きていくために「何か一つスキルが必要だ」と思い、Web制作を学ぶことを決めました。そのために、まずはお金。
ホテルスタッフのアルバイトで時給980円、3ヶ月で休みはたったの5日。そうしてなんとか貯めた12万円。
そのお金を使って、Webサイト制作のオンラインスクールに申し込んだり、興味のあるイベントに参加し、実際に経営者や、フリーランスとして働いている人の話を聞きに行きました。
何かスキルを身につけたいなら、まずは経験にお金と時間を使うことが大事だと学びました。
2. 自分と徹底的に向き合う「対話の時間」を持つ
誰かに言われたから、なんとなく…
そんな理由で人生の進路を決めたくなかった私は、「自分との対話」を毎日やっていました。
頭の中にもうひとりの自分をつくって、「どうしてそう思ったの?」「なぜこれをやりたいの?」と問いかけながら、ノートにひたすら書き出す日々。
これは本当にきつかったです。
書けば書くほど、自分の嫌なところや足りない部分が見えてくるから。
でも、何を目指したくて、何を大切にして、どう生きたいかがはっきりしてきたのも、この作業のおかげでした。
3. ロールモデルやメンターに出会う
学生の私ができたのは、「会いたい人に会いに行く」こと。
インターンやオフ会に参加して、フリーランスや経営者の方の話を聞きに行きました。
「学生なんだから、バカなふりしてなんでも聞けばいいよ」と言ってくれた大人もいました。
その一言で気が楽になって、どんどん質問できるようになりました。
今もそのときに出会った人たちが、相談できる大人(先駆者)としてつながってくれています。
フリーランスを目指すあなたへ伝えたいこと
就職しないと伝えたとき、親は心配していました。
でも、私は「なぜその道を選んだのか」を言葉にして伝えることができた。
だから、大きな反対もなく、応援してくれるようになりました。
「なぜ働くのか」「どう生きたいのか」
それをしっかり考えたからこそ、自信を持って選択できたんだと思います。
まとめ|就職しなくても、人生はつくっていける
- フリーランスになるために私がやったことは
1)経験と学びへの投資
2)自分との対話
3)ロールモデルとの出会い
就職でも、フリーランスでも、楽しいこともあれば苦しいこともある。
大事なのは「自分がどんな人生を生きたいか」を知ることだと思います。

