就職しない私が選んだ、自分で働くという道

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プロフィール

こんにちは。大学院を卒業後、就職をせずにフリーランスとして働いているあやねです。
現在は、Webサイト制作や施設の運営、プロジェクトの広報などを中心に活動しています。
「就職」という道を選ばなかった私が、どんなきっかけで今の働き方にたどり着いたのか。これまでのことや、今の気持ちをお話ししているブログです。
私の経験が、誰かの生きるヒントになりますように・・・


「就職しないといけない」って、誰が決めたんだろう?

私が大学4年の就職活動の時期、世の中はコロナ禍でまわりの友達がどう就活しているのかも分からず、私は取り残されたような感覚を抱えていました。

エントリーシートに「志望動機」を書こうとしても、心から思っていないことは書けないし、嘘もつけない。
飛び抜けてできることもなく、自分のアピールポイントも見つけられない。こんな状態で企業に就職、ましてや社会に出るなんて考えられなくて、不安ばかり大きくなる日々でした。
さらに、運良く就職できたとしても、私は持病があり、毎日決まった時間に出社する自信もありませんでした。

そんなとき、インターン先の社長に言われた一言。

「どうして就職しないといけないと思ってるの?」

この言葉にはっとしました。
自分でも気づかないうちに、「就職しないといけない」「それ以外は道じゃない」と決めつけていたんです。

その社長のまわりには、会社を立ち上げた人、フリーランスで自由に働く人がたくさんいました。
「こういう道もあるんだ」と思うと、急に視野が開けた気がしたのを覚えています。


大学院進学、そして「自分で働く」という選択

ただ、フリーランスとして生きていく覚悟が決まったわけでもなく、かといって大学4年の秋からの就活は間に合うはずもなく、なんとなくで大学院に進学したものの、また就活の波が押し寄せてきたのが院1年のとき。
再び「これからどうしたいの?」「どうやって生きていきたいの?」と自分に問いかける日々が始まりました。

学部卒で就職した同期たちは、ちゃんと毎日働いて、稼いだお金で、学生時代よりも楽しそうな日々を送っている姿をSNSで見ると、家に引きこもって課題をしているだけの自分が情けなく思えてきて、
「こんなことがしたくて進学したんだっけ?」
「やっぱり就職しとけばよかったかな?」
そんなことばかり考えていました。

見えない不安に涙を流し、泣き疲れては寝る。起きたらまた不安が押し寄せてきて泣いてしまう。でも、「課題は提出しなくてはならない。学校には行かなくてはならない。これができなければ逃げていることになってしまう。」と自分を追い込み続け、ついには何もかもに手をつけられなくなり、鬱病を疑われるほど憔悴していました。

そんなときにたまたま読んだ『マネーの公理』という本にこんな内容が書かれていました。

「不安は行動でしか解消されない」

泣いてばかりでは現状は変わらないし、不安もなくなるわけじゃない。
それなら一度、やってみよう。そう思って、大学院を1年間休学。
その間、個人で仕事を受け始め、フリーランスとして働くことに挑戦しました。


周囲の反応。家族も応援してくれるけれど…

花の写真

現在はフリーランス3年目に突入しましたが、家族には、今でも「やっぱり就職したら?」と言われることがあります。
それでも、私がやりたいことに取り組み、好きなことを仕事にしている姿を見て、喜んでくれてもいます。

将来の安定を思えば親の気持ちも分かるし、不安がゼロなわけではありません。
でも、自分で選んだ道を少しずつ歩いている今、「あのとき決断してよかった」と思えています。


今の仕事と、感じた不安

現在は主に、Webサイト制作や、施設の運営、プロジェクトの広報などを仕事にしています。
ただ、最初は不安の連続でした。

大学で学んだ分野とは違うジャンルの仕事なので、知識不足・実力不足を痛感。
相談できる人も少なく、収入が安定するのかも分からず、不安定さに押しつぶされそうになることも多々あります。

それでも、自分のペースでやってみて、「できることから始めてみる」ことが、少しずつ自信に繋がっていきました。


「あなたに頼みたい」と言ってもらえた日のこと

フリーランスとして働いていて、一番うれしかったのは、

「あなただからお願いしたいと思ったんです」

と言われたことでした。

自分に自信がなかった私でも、クライアントの悩みに真剣に向き合い、解決策を一緒に考える中で、信頼してもらえる瞬間があった。
このとき、「この働き方を選んでよかった」と、心から思いました。


これからの理想。「一緒に走るパートナー」でありたい

これから先も、クライアントに寄り添い、ただ仕事を受けるのではなく、「一緒に走る」パートナーでありたいと思っています。

また、自分が「やりたい」と思ったことを周囲に発信し、共感してくれた人たちとプロジェクトを立ち上げていく、そんな働き方にも挑戦したいです。


まとめ

「就職しない」という選択は、決して楽な道ではないけれど、私にとっては“納得して選んだ道”です。
だからこそ、困難も喜びも、全部ひっくるめて「やってよかった」と思えます。

もし今、「就職が合わないかも」「働き方に迷ってる」と思っている方がいたら、こんな生き方もあるんだと、ちょっとでも参考になればうれしいです。

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